こんにちは。たかです。
お見合いってわからないことだらけで不安…
全然お見合いが成立しないし、成立しても次につながらない…
きちんと戦略を立てさえすれば、もうお見合いは怖くありません!
結婚への第一関門とも言えるお見合いで苦戦してしまう方も多いのではないでしょうか。
そんなお見合いも上手くいかせるための秘策があります。
今日は200人以上とお見合いをして、8割以上の女性から「また会いたい」と言ってもらえた僕がお見合いの勝率を高める方法を6つのステップに分けて説明します。
この記事の内容を実践すれば、
- お見合い相手選びを適切に行い、成立率を高められる
- 日程調整で相手に不快感を与えずに当日を迎えられる
- 当日に慌てることのないよう、万全の準備をして臨める
- 本番で相手に悪い印象を与えてしまうリスクを抑えられる
- お見合い中の会話の内容に困ることが少なくなる
- お見合い後の一押しで、交際成立の可能性を高められる
といった効果が得られます!
この記事を読んでお見合いに対する不安や苦手意識を無くし、交際成立につなげてもらえると幸いです。
お見合いの申込相手は「最低条件」で選ぶ
どんなお相手にお見合いを申し込むかによって婚活の結果は大きく変わります。
素敵だと思える相手に申し込んでいるけど、全然お見合いが組めない…
会ってはみたものの、全くときめかない…
こうした悩みを解決するためには「条件設定」を見直す必要があります。
「理想の条件」でお相手選びをするといわゆる高望みになってしまい、かと言って条件を低く設定し過ぎてしまうとお相手に感情移入がしにくくなってしまいます。
そこで「最低条件」=「他の条件がどんなに良くても、絶対に譲れない最低限のライン」を設定しましょう!
例えば僕の主な条件設定は、
- 年収:こだわらない(定職についていればOK)
- 年齢:±10歳差以内
- 住所:兵庫・大阪・京都・奈良のいずれかに在住
と比較的緩めに設定をしていました。
結局は「お会いしてみないとわからない」部分が多いので、まずは変に条件を絞らず「会う機会を最大限増やす」ことを意識しましょう。
日程調整から既にお見合いは始まっている
やっと決まったお見合い。いよいよ日程調整に入るわけですが、日程調整を軽視する人は必ず痛い目を見ます。
以下は実際に僕が経験した日程調整のやり取りですが、
1ヶ月後のX時〜でお願いします。
滋賀県在住のため、滋賀県でのお見合いを希望します。
※僕は当時大阪府在住でした
どうでしょう?正直なところテンションが下がりませんか?極端な話、日程調整の段階でお見合いのやる気がゼロになってしまうこともあり得ます。
こうしてお見合い前から相手の心象を悪くしないためにも、
- なるべく多くの日程を提示できるように予定を空けておく
- 時間や場所について、自分の希望ばかりを押し通そうとしない
- お相手を待たせないためにも、極力素早い返信をする
といった点を意識しましょう。
お見合いの日程調整については、以下の記事でまとめているので参考にしてください。
お見合いは準備が8割!やれることは全部やる
日程調整も終わって一安心。あとは当日を迎えるだけ…
ちょっと待ってください!当日までにできることはまだあります!
せっかく決まったお見合いをぶっつけ本番で臨むのは本当にもったいないことです。
本番までにできる準備をしたうえで、万全の状態で臨みましょう。
主にできることとしては、
- リスト暗記できるくらいお相手のプロフィールを読み込む
- プロフィールから当日の会話の流れをある程度イメージしておく
- 持ち物や服装など忘れ物がないようにする
- なるべく早く(理想は1時間前に)お見合い会場に到着する
といったことが挙げられます。
お見合いの準備については以下の記事で詳しく書いているので、参考にしてください。
お見合い必勝法は「失点しない」こと
お見合いで最も大事なことは「減点をしないこと」です。
つまり、何か特別なことをする必要はありません。普通に1時間お茶ができれば良いのです。
そのためにも、減点につながらない以下の振る舞いを意識しましょう。
- 予約もしくは早めに着いて二人分の座席を確保しておく
- 早めに会場に着いて下座(入口に近い方)に座っておく
- お相手がいらっしゃったら、立ち上がって挨拶をする
- メニューを見る際はお相手の見やすい向きにしてあげる
- お相手の水が少なくなっていたら、おかわりをするか確認する
- だらだらと長話せず50分〜1時間程度で切り上げる
- 男性はスマートに会計、女性は感謝の気持ちを忘れずに
- (特に男性は)会計後、駅の改札辺りまで送った方が良いかを確認する
お見合いのマナーに関する内容は以下の記事で詳しく書いているので、参考にしてください。
またオンラインお見合いのマナーにつきましても、以下の記事を参考にしてください。
質問責めは絶対NG!会話そのものを楽しむ
お見合いでどんな話をして良いかわからない…
どんなことを質問したら良いんだろう…
質問責めは絶対にやめましょう。それより会話そのものを楽しむことを意識すべきです。
お互いせっかく縁あって出会うわけですから、できる限り楽しい時間にしたいですよね。
「相手のことを色々知りたい」という気持ちは確かに分かりますが、その思いが強くなり過ぎるとお相手からは面接を受けているような印象を持たれてしまいます。
聞きたいことは仲良くなってからでも聞けるので、お見合いではその場の会話を楽しむことに集中しましょう。
とは言え、いきなり初対面で1時間近く1対1で楽しく会話するというのは決して簡単なことではありません。
いきなり突っ込んだ話をし過ぎて、「デリカシーのない人」といった印象を持たれないように注意しましょう。
以下に一般的に当たり障りのない話題の例をまとめます。
- 仕事
- 休日の過ごし方
- 食べ物の好き嫌い、お酒の好み
- 長期休暇の過ごし方
- 兄弟がいる方なら兄弟について
お見合いの話題選びについては以下の記事で詳しく書いているので、参考にしてください。
最後の一押しは「魔法の言葉」と「即断即決」!
お会計も済んでお見合いも終わり…と一段落しているあなた!
まだお見合いは終わってません!
もし相手があなたと交際希望をしようかと迷っていたとしたら、最後の一押しをしちゃいましょう!
まずは帰り際、
今日はとても楽しかったです。ぜひともまたお会いしたいです!
とこちらからは「交際希望を出しますよ」ということを明確に示しましょう。(ちなみに実際に「この言葉を言われたから交際希望を出した」と言っていたお相手もいます!)
そして、ダメ押しとして相談所に即「交際希望」の連絡を入れましょう!
これでこちらからは最大限お相手への好意を伝えることになります。
もしお相手が、
あの人は交際希望出してくれるかな…断られたら辛いな…
と思っていたとしたら、この不安を解消できる可能性があり
あの人が交際希望してくれたなら、私も…
と交際希望を出してくれるチャンスが生まれます!
逆に言えば、これだけやってダメなのであればご縁がなかったということです。次の機会に切り替えましょう。
お見合い後の最後のアプローチについては、以下の記事でまとめているので参考にしてください。
自分の努力で交際成立を引き寄せよう!
お見合いにおいて、交際成立率を最大限まで高めるためのポイントをお伝えしました。
厳しい言い方をしてしまうと、お見合いから交際に発展しなければその先のデートやお付き合いには繋がっていきません。
第一関門を突破するためにも最善を尽くして、幸せな結婚への可能性を自分の力で高めていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
婚活がうまくいかずに悩んでいる方は、私の体験談も参考にしてみてください。
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