婚活初デートの割り勘はお断りまっしぐら!仮交際で脈なしになる理由3選

  • 初デートで割り勘にしたら、交際終了した…
  • どうして割り勘にしない方がいいの?
  • デート代を全額払うメリットはあるの?

お相手との初めてのデートで、お会計をどうすればいいかは悩みどころです。

基本的には男性が全額払う方が、交際は続きやすいです。結婚相談所の婚活においても、割り勘にしたことが理由で交際が終了してしまうケースは後を断ちません…

たか

僕自身、2年間の婚活では割り勘にしたことは数回程度しかありません。男性目線で言うと、全額払うのは金額以上のメリットがあります!

この記事では、初デートで割り勘にすると脈なしになる理由について解説します。記事を最後まで読めば、お相手との関係をつなぐコツがわかります。

初デートに限らず女性は、男性以上にお金と時間をかけて準備をしてきます。女性に対して割り勘にするのは、準備をしてきた女性の期待を裏切ることにもなりかねません。なぜ割り勘が良くないのかを理解して、気持ち良くデート代を払いましょう。

目次

割り勘にすると仮交際で脈なしになる3つの理由

割り勘にした結果、良い関係を築けていたお相手とも脈なしになってしまう場合が多いです。主な理由は以下の3点です。

割り勘にすると脈なしになる理由
  • マナー、ルールを守れない印象が残る
  • ライバル達に差をつけられてしまう
  • 結婚相談所の担当者の心証を悪くしてしまう

マナー、ルールを守れない印象が残る

IBJ(日本結婚相談所連盟)ではマナー集に、「デート代はなるべく男性負担で」と明文化されています。マナー集を読んでいる真面目な女性からしたら、割り勘をする男性はマナー違反に感じてしまいます。

たか

仮交際において、お相手に誤解を与えないようにするのはとても大切です。たとえ自分にマナー違反の意思がなかったとしても、お相手からマナー違反だと思われてしまう行動は避けるべきです。

ライバル達に差をつけられてしまう

仮交際では、複数名と並行交際が可能です。お相手が複数名と仮交際中だった場合、割り勘する人とご馳走してくれる人では好感度に差がついてしまうのは明らかです。結果的に複数の交際相手の中からデート中も楽しく過ごせて、ご馳走までしてくれる人が選ばれていきます。

割り勘に限らず、仮交際中は見えないライバルの存在を意識しましょう。ライバル達よりもいかに自分を良く見せるかが、真剣交際に進むうえで重要です。

結婚相談所の担当者の心証を悪くしてしまう

お相手が結婚相談所の担当者とコミュニケーションをまめにする人なら、割り勘された事実もしっかり伝わってしまいます。もし結婚相談所の担当者が別の会員に誰かを紹介したいと考えていた時に、割り勘をする人を積極的に紹介はしづらいです。たった1回のデートでも割り勘をしてしまうのは、思わぬリスクがある行動と言えます。

割り勘はお相手の結婚相談所の心証だけでなく、自分の結婚相談所の担当者の心証も悪くしてしまいます。他の結婚相談所から見て、会員へマナーの教育ができていない相談所といった印象につながるからです。結婚相談所によってはルールを守ってくれない会員とみなされ、サポートをしてもらえなくなるリスクもあります。

仮交際で男性がデート代を払うメリット

男性がデート代を全額払うのは、男性側にとっても様々なメリットがあります。主なメリットは以下の3点です。

男性がデート代を払うメリット
  • お相手へ誠実さをアピールできる
  • お相手の見極めがしやすくなる
  • 最終的な支払い額を抑えられる

お相手へ誠実さをアピールできる

デート代を全額払うと、お相手に対して「あなたを大切に考えています」とアピールできます。お相手に好意がなければ、わざわざお相手の分までデート代を払いたいとは思いません。だからこそ割り勘にせずデート代を払うのは、わかりやすい誠意の示し方と言えるのです。

結婚相談所では、男性の年収が開示されています。したがって、女性からは男性側の経済状況はある程度読み取れます。大抵は男性側の年収が高い場合が多いので、女性としてはデート代を払ってほしいと思うのはごく自然なことです。お相手の期待にきちんと応えられれば、確実に好感度は上がります

お相手の見極めがしやすくなる

デート代を全額払うと、お相手の対応を見極められます。実際にされて良かった対応と、残念に感じた対応は以下のとおりです。

デート代を払った際に好印象だった対応
  • お店を出た後に丁寧なお礼をしてくれ、解散後もすぐにお礼のライン(LINE)をくれた
  • 2軒目に行く提案をしてくれ、2軒目ではデート代を払ってくれた
  • お返しにプレゼントとお礼の手紙をくれた
デート代を払った際に悪印象だった対応
  • お会計のタイミングで、無言で店の外へ出た
  • 「次の予定があるから」と、まだお会計が済んでいないのに立ち去った
  • 複数回デートをしても、毎回奢られて当たり前といった態度だった

デート代を払うことで、「デート代を払ってでもまた会いたい」と思える相手に集中できました。反対に「もうこの人にはデート代を払いたいとは思えない」と感じたら、交際終了としました。

たか

まずは先に自分から奢ることで、相手の態度を見極めてダラダラと交際を続けるのを防げます。

最終的な支払い額を抑えられる

デート代を全額払うと、婚活全体の出費を抑えられます。一見すると割り勘の方が安く済みそうですが、割り勘を続けると交際終了も増えてその分婚活自体が長期化しがちです。結果としてデート代を全額支払って短期間で婚活を終了した方が、トータルの金額は少なく抑えられます。

婚活において、長期的な目線を持つのは重要です。奢るといった短期的には自分が損するような行動でも、長い目で見た時には得をしている場合が多いです。一時的な損得の感情に惑わされず、お相手のためになる選択をするよう心がけましょう。

お互いに気遣いを忘れず、楽しい時間を過ごそう!

婚活デートで割り勘にするデメリット、奢るメリットは以下のとおりです。

デートで割り勘にするデメリット
  • マナー、ルールを守れない印象が残る
  • ライバル達に差をつけられてしまう
  • 結婚相談所の担当者の心証を悪くしてしまう
デートで奢るメリット
  • お相手へ誠実さをアピールできる
  • お相手の見極めがしやすくなる
  • 最終的な支払い額を抑えられる

結論、婚活デートでは奢った方が男性側にも多くのメリットがあります。スマートに、お相手の分もデート代を払えるようになりましょう。

たか

女性も「奢ってもらって当たり前」と考えるのは良くないです。男性は奢る、女性は感謝するという形でお互いに気遣いを示せば良い関係も築けます。お相手への感謝を行動で示すようにしましょう。

仮交際全般のポイントは、以下の記事も参考にしてください。

割り勘NG以外の結婚相談所で婚活する際の注意すべき点については、以下の婚活体験談もご参考ください。

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この記事を書いた人

20代から街コン、アプリ、婚活パーティなどの経験を経て30歳で結婚相談所に入会。その後約2年間で200人以上とお見合いの末、成婚。

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