- 仮交際1回目のデートで気をつけるべきポイントはある?
- どんな会話をすれば良い?
- 2回目のデートにつなげたい!
お見合いを乗り越えて、仮交際相手との待ちに待った初デート。何としても成功させたいですよね。
しかし交際終了になる可能性が最も高いのは、1回目のデート終了後です。お互いをよく知れていない分、ちょっとした違和感が交際終了につながってしまいます。

僕は2年間の婚活で75名のお相手と仮交際をして、41名と2回目のデートにつながりました。交際終了した34名とのデートも、決して無駄な経験にはなっていません。
この記事では、仮交際デート1回目で交際終了にならないためのポイントを解説します。記事の内容を実践すれば、2回目のデートへ進む可能性を高められます。
1回目のデートで大切なのは「楽しい時間を過ごす」ことです。一緒にいて楽しいと思えなければ、真剣交際はもちろん2回目のデートにもつながりません。お互い楽しく過ごせるようベストを尽くしましょう。
デート前の準備


デート前に準備すべきポイントは、以下の3点です。
- 長時間デートは禁物!2〜3時間で切り上げる
- 服装はスマートカジュアルがベスト!堅過ぎず、崩し過ぎず
- お見合いで話した内容を振り返り、会話の内容を考えておく
デートを成功させるために、万全な準備は必要不可欠です。やれる事は全部やったうえで、デート当日を迎えましょう。
長時間デートは禁物!2〜3時間で切り上げる
デートは2〜3時間程度、お茶か食事をするくらいがちょうどいいです。最初から長時間のデートをしてしまうと、終わった時にお相手は疲れを感じてしまいます。「もう少し一緒にいたかった」と、余韻が残るくらいがちょうど良いです。
デートのお店選びについては、以下の記事も参考にしてください。


服装はスマートカジュアルがベスト!堅過ぎず、崩し過ぎず
服装は、スマートカジュアルで臨むのをオススメします。お見合いのようにフォーマルな服装では、少し堅苦しい印象となってしまいます。反対にいきなりカジュアル過ぎる服装も、お見合いとの落差で印象が悪くなるので避けましょう。
服装も大切ですが、清潔感にも十分注意しましょう。服装がしっかりしていても、清潔さが感じられなくては台無しです。特に男性や髭や鼻毛などムダ毛の確認は必ずしましょう。
お見合いで話した内容を振り返り、会話の内容を考えておく
デート中の会話を盛り上げるために、お見合いで話した内容を振り返っておきましょう。お見合いから話題を深掘りできる上に、お相手へ「ちゃんとお見合いの会話を覚えています」とアピールにもなるからです。



僕は実際に以下の振り返りをして、デート中の会話を盛り上げようとしました。
- お相手が好きな曲や映画を実際に見聞きして、感想を伝えた
- お相手の趣味について調べてみて、わからない点を質問した
- お相手が好きな食べ物の美味しいお店を調べて、次回以降のデートの提案をした
お見合いで話すべき内容については、以下の記事で詳細を解説しています。


デート当日のポイント


デート当日に押さえるべきポイントは、以下の3点です。
- ネガティブな話題や婚活ネタはNG!馴れ馴れしい態度も禁物
- 男性は全額支払う、女性は手土産を渡すのが理想的
- 2回目デートの提案とお礼のライン(LINE)を忘れずにする
ネガティブな話題や馴れ馴れしい態度はNG!婚活に関する質問も禁物
仕事の愚痴などのネガティブな話題や、タメ口やボディタッチなど馴れ馴れしい態度は避けましょう。また以下の婚活に関する質問も、お相手が回答に困ってしまうので避けましょう。
- 現在の交際状況(婚活を始めてどのくらいか、今は何人と仮交際中か)
- 過去の交際歴(何人とお付き合いしてきたか、何で別れたのか)
- なぜ独身なのか、今まで結婚できなかったのか
- 結婚観について(結婚後子供は何人欲しいか、どこに住みたいかなど)



デート中に自分から今の仮交際中の人数を話したり、僕に交際状況を聞いてきたりする人がいました。当時は5人と仮交際中でしたが、正直に答えても嘘をついても良い印象にはつながらないので答えづらかったです…
男性は全額支払う、女性は手土産を渡すのが理想的
会計の際、男性は全額支払いましょう。初デートを割り勘にすると、お相手のテンションは下がり次回デートへ行きたい気持ちが薄れてしまいます。また女性も「奢ってもらって当たり前」と考えず、きちんとお礼の言葉を伝えましょう。可能であればちょっとした手土産をお相手に渡すと、好感度が上がりやすいです。
2回目デートの提案とお礼のライン(LINE)を忘れずにする
「また次回もデートしたい!」と思ったら、その場で次回デートのお誘いをしましょう。お相手も同じ気持ちであれば、スムーズに日程調整に進めます。反対に曖昧な返答が返ってきたら、「交際終了になるかもしれない」と覚悟をしておきましょう。
次回会うつもりがないのに、デートの誘いをするのはやめましょう。お相手の気持ちを不必要に傷つけるうえ、不誠実な印象を双方の相談所に与えてしまうリスクもあります。
解散後は、お礼のライン(LINE)も忘れずにすべきです。時間を割いてもらったことへの感謝や、無事に帰宅できているかの確認など最後の最後までお相手への気遣いを意識しましょう。



お礼のライン(LINE)に対する返事が来ない場合も、交際終了の心構えをしておいた方が良いです。ベストを尽くしてもお相手と合わず交際終了ということはよくあるので、あまり気にし過ぎないようにしましょう。
楽しい時間を過ごしながら、徐々に距離を縮めよう


初デートでは以下のポイントを押さえて、2回目のデートにつなげましょう。
- 服装や会話のネタなど、入念に準備を行う
- お相手が楽しめない話題は避ける
- 最後までお相手への気遣い、感謝を忘れない
- また会いたいと思ったなら、その場で次回デートの打診!
成婚するにはデートを2回、3回と重ね、真剣交際に進まなくてはなりません。次回のデートにつなげるためにも、些細な点にも気を配りお相手から「この人とは合わないかも」と思われないようにしましょう。



1回目のデートではお相手の見極めよりもお相手、そして自分が楽しめるかが重要です。もちろんポイントを押さえることも大切ですが、自分もお相手も楽しめる時間にするのも忘れないようにしましょう。
仮交際全体を通して押さえるべきポイントについては、以下の記事で解説しています。


デート後の流れについては、以下の婚活体験談もご参考ください。


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