お見合い後のファーストコール｜電話をかけるべき時間帯や出ない時の対処方法を解説！

お見合いを終えて晴れて仮交際が成立した場合に最初にやるべきなのが男性から女性への電話、いわゆる「ファーストコール」です。

電話のやり取りは顔が見えないので、不安も大きいです。ここで行き違いが生じてしまうと、仮交際にも影響が出てしまいます。

この記事では、異性からの印象を良くするファーストコールの方法を解説します。記事の内容を実践すれば、ファーストコールで異性に好印象を抱かせるやり取りができるようになります。

結婚相談所におけるファーストコールの一般的なルール

結婚相談所では仮交際成立後のファーストコールは、以下のルールが決められています。

お見合いを終え、双方が交際を希望すると仮交際が成立です。仮交際が成立すると、お互いのフルネームと合わせて連絡先(電話番号)が開示されます。

男性から女性に電話をかける

電話は男性から女性にかけます。お見合い後にいきなり電話をするのは緊張しますが、男性にとっては頑張りどころです。

電話をかける時間は連絡先開示当日か翌日の21時

男性が電話をかけるのはお互いの連絡先が開示された当日、または翌日21時にしましょう。日中や夜遅くに電話をするのは、女性が迷惑に感じる可能性があるのでNGです。

つながらなかった場合は留守電を残し、女性の折り返しを待つ

男性が予定した時間に電話をかけてもつながらなかった場合は、留守電を残しましょう。内容としてはお見合いの簡単なお礼と、改めていつ電話する予定かを伝えられれば十分です。電話に出られなかった女性は、SMS(ショートメール)や折り返しの電話をしましょう。

ファーストコールで話すべき内容

ファーストコールで話すべき内容は以下のとおりです。

お互いまだ緊張している状態なので、会話は必要最低限の内容に留めて問題ありません。ボロを出さないためにも、長くても2分以内に収める意識で臨みましょう。

まずは挨拶とお見合いのお礼から

最初に挨拶とお見合いのお礼を忘れずに伝えましょう。以下のように、仮交際に進めて嬉しいことも伝えられるとお相手も安心できます。

絶対に必要な「初回デートの日程調整」

ファーストコールで絶対にやるべきなのは、初回デートの日程調整です。仮交際に進んだからには、デートをしなければ何も進展しません。以下のように自分の都合の良い日も伝えつつ、直近1週間以内で女性の都合を聞きましょう。

日程の候補をたくさん提示してくれ、スムーズに日程調整できる女性は脈ありです。反対にピンポイントな日程や、1週間以上先の日程を提示する女性は進展する可能性が低くなります。

日程調整のポイントは、以下の記事も参考にしてください。

今後の連絡手段(基本はLINE)の相談

ファーストコールが終わった後の連絡手段も、話しておくべきです。一番スムーズな連絡手段はLINEなので、以下の流れでLINEでのやり取りを提案しましょう。

男性から電話がかかってこなかった場合に女性がすべき対処方法

女性は、男性から電話がかかってこないと不安になります。しかしただ待ち続けるのではなく、以下の方法で対処しましょう。

開示された連絡先へSMS(ショートメール)を送る

お互いの連絡先が開示されている状態なので、男性に以下の内容でSMS(ショートメール)を送りましょう。

男性がうっかり忘れていた以外にも、仲人の伝達ミスで翌日にかけようとしていたなど故意でない場合もあります。焦ったり、怒ったりせず落ち着いて対応しましょう。

結婚相談所の仲人へ相談する

男性にSMS(ショートメール)を送っても返事が返ってこない時は、仲人に連絡しましょう。そもそも男性が登録していた電話番号、または仲人が開示した電話番号が間違っていることがあります。その場合自力で連絡を取り合うのは不可能なので、仲人へ相談が必要です。

まとめ：スムーズにファーストコールを終え、仮交際を良い形で始めよう

ファーストコールでは以下の点に注意して、仮交際のスタートを切りましょう。

仮交際はお見合いでお互いに交際希望になったとはいえ、まだ1時間お話ししただけの状態です。決して気を緩めず、異性と丁寧に接しましょう。ファーストコールで良い印象を与えられれば、LINEや初回デートも良い関係性のまま迎えられます。

ファーストコール後の流れや押さえるべきポイントについては、以下の記事も参考にしてください。