こんにちは。たかです。
お見合いも終わって一安心。ゆっくり考えて結果を担当者に伝えよう。
甘いです!お見合いは最後の最後までできることがあります!
緊張のお見合いも終わり一安心という気持ちはよくわかりますが、お相手と解散するまでと解散してからの時間を何となく過ごしてしまっていませんか?
実はまだ交際成立のためにやれることは残されています。
今日は、お見合いで8割近いお相手から「また会いたい」と思ってもらえた僕が、
- 別れ際に交際成立率を高める一言、テクニック
- これらの一押しが有効となる理由
- それでもご縁がなかった時の対処法
について解説していきます。
この記事を読んで、お見合いで全力を出し切ったうえで前に進んでもらえる人が増えたら幸いです。
お見合いが終わるのは、どちらかがお断りをするまで
お見合いが終わるのはいつだと思いますか?
相手とお茶しながら1時間話し終えた時?
お会計を終えてお礼の一言を言った時?
どちらも不正解です。答えは「どちらかがお断りの連絡を担当者にした時」です。
お見合いでは、お相手と「またお会いしたい」か「お断り」かを結婚相談所の担当者に連絡します。
それぞれの結果とその後の流れについては以下のとおりです。
- 男性:また会いたい、女性:また会いたい→交際成立(フルネームと連絡先が開示)
- 男性:また会いたい、女性:お断り→交際不成立
- 男性:お断り、女性:また会いたい→交際不成立
- 男性:お断り、女性:お断り→交際不成立
つまり、お相手が担当者に「お断り」と連絡するまではまだ可能性とできることは残っているのです!
最後の最後までやれることとして、2つのテクニックを紹介します。
魔法の言葉「またぜひともお会いしたいです!」
まず一つはお相手との別れ際に、
またぜひともお会いしたいです!
と言ってお相手が見えなくなるまできちんと見送りましょう。
僕自身、お相手の女性から
「また会いたい」と言ってもらえて嬉しくて、交際希望にしました!
と言ってもらえたこともあったので、一定の効果はあります。
ただし、この言葉を使うのは本当に「お会いしたい」と思った時のみにしてください。「会いたい」と言いながらお断りするのはマナー違反です。
解散後は即断即決
そしてお相手を見送った後にやることは一つです。
「一刻も早く結果を自分の相談所の担当者に連絡」しましょう!
きちんとした相談所であれば、早く結果を伝えるとそれを素早くお相手の相談所に取り次いでくれるので結果的にお相手に対して、
○○さんからは、「交際希望」で連絡をいただいてますがどうしますか?
とこちら側が「OKした」という意思を素早く伝えてもらうことができるので、お相手の判断を後押しすることにつながります。
テクニックが効果的な理由
「別れ際の一言」と「即断即決」がなぜ有効に働くのでしょうか?
これらのアクションのメリットをご説明します。
お相手の不安を解消できる
そもそもこれらのアクションが有効なのは、「お相手が『交際希望』か『お断り』かを悩んでいる場合」です。
そもそも「お断り」と決めている人の判断を覆すのは流石に難しいです…
迷っている相手の大きな不安要素の一つとして、
お相手から「お断り」が来たらどうしよう…
というものが挙げられます。
この状況のお相手に対して、
またぜひともお会いしたいです!
○○さんからは、「交際希望」で連絡をいただいてますがどうしますか?
というプッシュが入ることによって不安が少しでも取り除けると考えたら、やって損はないと思いませんか?
余計な駆け引きは愚策!ストレートに好意を示すべし!
よく聞く話として、
自分も不安なので、一旦返事はせずにお相手からの返事を待ちます。
という人がいるそうです。
僕としては、「お相手に重要な判断を委ねるとても失礼な行為」だと考えます。
将来数十年を共に歩むことになるかもしれないパートナー選びの局面で、
向こうが良いって言うなら…
程度にしか考えられない人が幸せな結婚生活を送れる可能性は極めて低いです。
どんなお相手に対しても誠実に、素早い決断を心がけましょう。
最終的にお断りされても気にする必要はなし!
ただしこれまでお話ししてきた内容を完璧に実践したとしても、お断りされてしまう可能性をゼロにすることはできません。
お断りされた時の対処法についても解説します。
頑張って切り替える!ここまでの努力は絶対に無駄にはならない!
残念ながら、いくら頑張ってもお断りされたお相手と復縁することはあり得ません。
ですが、あなたの周りにはまだまだたくさんのお相手候補がいます。
せっかくなら少しでもあなたの好意を受け止めてくれる可能性のある方向に、あなたのエネルギーを使ってみませんか?
その時にこれまで全力で準備してきた経験は絶対に無駄にはなりません。
人と人の世界で打率10割は不可能。それでも目指すことに意味がある
そもそもですが、100人いて100人全員に好かれるというのはほぼ不可能なことです。
人それぞれの個性や好みがあるので、これは自分の力ではどうにもできないことです。
だからと言って、好かれる努力をしないで良いという理由にはなりません。
自分を良く見せる努力を続けることは、お相手から見てマイナスになることはほとんどあり得ません。
最後の最後までやれることはやる!ダメなら次に切り替える!
お見合いの最後の一押しについて解説しました。
その一押しをしても結果が変わらない場合もあります。
しかし、その一押しをしたことにより結果が変わる場合もあります。
せっかくだったらやれるだけのことはやっておきましょう。
その結果ダメだったとしても、一人の人にそれだけ頑張れたのですから他のお相手にも同じように頑張っていけば良いのです。
あなたの頑張りは決して無駄にはなりませんし、その頑張りが届くお相手はきっと現れます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お見合い全体についての流れを再確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
婚活がうまくいかずに悩んでいる方は、私の体験談も参考にしてみてください。
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