婚活未経験者に向けた結婚相談所へ入会する準備のポイント3点

こんにちは。たかです。

結婚相談所で活動を始めたいあなた、入会までにどんな準備が必要かご存知ですか?

この準備こそが活動の成否を分けると言ってもいいくらい重要になります。

そこで今日は約2年間結婚相談所で活動しながら2,000件以上のプロフィールを見てきた僕が結婚相談所への入会を予定している方へ向けて、

  • プロフィール写真を絶対にプロに撮ってもらうべき理由
  • プロフィール文の書き方
  • 相談所に提出が必要な書類一覧

についてお話しします!

この記事を読んで最高の状態で、結婚相談所での婚活をスタートさせましょう!

目次

結婚相談所入会に必要なのは「写真」と「プロフィール」と「書類」

これだけ聞くと何だか簡単そうな気がするなぁ。

たか

数こそ少ないですが、それぞれはしっかりとした準備が必要になりますよ。

プロフィール写真をプロにお願いすべき理由

本気で婚活に臨むのであれば、これだけは本当にお願いします…!

お金もかからないから、自撮り写真にしようと思うんだけど…

たか

自撮り写真をプロフィールに使うのは絶対にNGです!

ここまで主張するには、理由があります。

単純にプロに頼んだ方が出来栄えが良くなるから

お見合いのプロフィール写真は一番最初にお相手の目に入ることになります。

ここでの第一印象は相当重要なものと言えます。

その第一印象を少しでも良くするうえで、「プロの力を借りる」というのは実に賢明な判断と言えるでしょう。

相場的には10,000円〜15,000円程度ですが、十分元が取れるはずです。

たか

写真写りの悪さには定評のある僕でしたが、14,000円で奇跡の一枚を撮っていただきました!

みんなそうしているから

ざっくりした言い方になってしまい、すみません。

ただし、実際問題本当に「みんなそうしている」んです。

相談所に入会し、アプリを立ち上げるとズラーっと並んだ奇跡の一枚の数々を目にすることを想像してみてください。

そして、そこにポツンと自撮り写真が1枚並ぶことを想像してみてください…

目立ってしまうんです、悪い意味で。

だからこそ悪目立ちを避ける意味でも、他のライバル達と足並みを揃えてプロにお願いすべきなんです。

やる気の低さを疑われてしまうリスクを避けるため

先程の理由と少し重なるのですが、仮にあなたがお金を掛けて写真を準備をしていたとして一覧の中から自撮り写真を見つけたとします。すると、あなたはこう思うはずです。

この人、あまりやる気がないのかな?

それはある意味仕方のないことです。

あなたが写真一枚のために10,000円近く掛けてプロに撮ってもらっている以上、そこにすらお金を掛けたくない=やる気が低いと見えてしまうんです。

これを自分がやってしまっていたとしたら…おそらく婚活における損失は10,000円を軽く超えるのではないでしょうか?

なので、これから真剣に婚活に励みたい人にお願いです。

プロフィール写真は必ずプロに撮ってもらいましょう!

プロフィールは「好印象」を持ってもらうために書く

写真の話でかなり熱が入ってしまいましたが、プロフィールも同様に重要な要素です。

プロフィールを書く目的を改めて考えましょう。

婚活においてプロフィールを書く目的はズバリ「お相手に会いたいと思ってもらう」ことです!

つまり、ただの自己紹介で終わってはダメなんです!

ではどんなことを書いたらお相手から「この人と会ってみたい」と思ってもらえるのでしょうか?

はじめと終わりの挨拶で丁寧に感謝を伝える

まずあなたのプロフィールを見てもらえたということは、何らかの理由であなたに興味を持ってもらえたと捉えてください。

そしてこれからあなたに興味を持ち、あなたのプロフィールを読もうとしているお相手へ感謝の気持ちを伝えましょう

「はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。」

「最後までお読みいただきありがとうございました。」

最初と最後のこの2文を読んで嫌な気持ちになる人はまずいないと思うので、入れておきましょう。

婚活を始めた動機、きっかけを簡単にまとめる

おそらく「何故この人が結婚相談所で婚活をしようと思ったのだろう」という点は気になるお相手もいると思います。あまり深く書く必要はありませんが、簡単に婚活を始めようと思ったきっかけを書けると良いかなと思います。ただし書くとしたら「ポジティブな表現」を意識しましょう。

「仕事柄、出会いがなかったので思いきって登録してみた」

「周りで結婚する人が増えてきたので、自分も結婚したいと思った」

など、自分から積極的に始めた(受け身でない)ことが伝わると好印象です。

職業は誰にでも伝わるようにわかりやすく

長々と書く必要はありませんが、どんな人に対しても何をしているかがある程度伝わるように書きましょう。

たか

僕の本職は社内SEなので、どうわかりやすく伝えるかはじっくり考えました。

休日の過ごし方も内容によっては印象に関わる

休日はほとんど寝て過ごして終わっちゃっているかな。

たか

それをそのまま書いたらお相手からはどう思われるでしょう?嘘はダメですが、印象が良くなる表現を考えましょう。

例えば家で過ごす人が多い人も、

「休日はインドアで家事をしつつ、本を読んだり映画を見たりしながらゆっくり過ごしています」

と少し表現を変えるだけでも充実した生活を送っている印象に映りませんか?

プロフィール文はこうした好印象を一文一文で積み重ねていくことが重要です。

趣味選びは要注意!

正直に自分の好きな趣味を書こうとする前にちょっと待ってください!

こんな趣味に該当していたら、他に書く趣味を考えた方が無難です。

  • ギャンブル系全般(競馬、パチンコなど)
  • お金のかかる趣味(海外旅行、ゴルフなど)
  • 一人で没頭しがちな趣味(車、アイドルの追っかけなど)

まだプロフィールの内容でしか判断できない状況においてこれらの趣味はネガティブな印象を持たれてしまう可能性がありますので、極力他の趣味を書くようにしましょう。

※上で挙げた趣味を否定する意図は全くございません。あくまでも良い印象に繋がりにくいという一例として挙げております。なお実際に一つの戦略として、あえて他の人が書かないような趣味を書いてそこに反応するニッチな層のお相手とマッチするというやり方もあります。

性格はポジティブな表現を心がける

他の内容と同じくネガティブな内容にならず、ポジティブ変換を心がけましょう。

例えば、実際のプロフィール文で多いのが「人見知りですが…」という記載。

読んだ相手からしても「人見知りの方と積極的にお会いしたい!」とはならないはずです。

「相手のことを尊重できる」「一度仲良くなると深い付き合いができる」

など短所の裏返しとも言える表現を使いましょう。

前向きにいきましょう!

結婚に対する希望で結婚生活へのイメージを膨らませる

結婚後の生活イメージや理想の夫婦関係について自分の考えを書きましょう。

ただし、具体的になり過ぎたり長々と書いてしまうと「理想が高い」「わがまま」と言ったイメージにつながりかねないので簡潔にまとめましょう。

幸せの形は人それぞれです。

【参考】僕のプロフィール文を公開します

以上を踏まえて書いた僕の婚活当時のプロフィールです。

はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
30歳になったことを機に真剣に結婚を意識するようになり登録をしました。
仕事はメーカーで社内システム開発やユーザーサポートをしております。
性格は一度興味を持ったことには積極的にチャレンジし、熱中していくタイプだと思います。またまわりからは一見すると真面目そうだけど仲良くなると話が尽きないと言われることが多いです。
休日は趣味であるテニスを会社や学生時代の仲間としたりジムに通ったりとアクティブに過ごすこともあれば、テレビやドラマやバラエティのDVDを見たり家事をしたりとインドアでのんびり過ごしたりもします。またお互いの趣味を一緒に楽しんでいける方と出会えたら嬉しいです。
共に尊重し合い、支えあっていける方と笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

提出書類をきちんと揃えれば誠実さをアピールできる

あとは書類を準備して出せば良いだけね!

たか

そのとおりなんですが、これが地味に面倒なのです…確実い漏れなく提出しましょう!

下で説明していくとおり、アプリや婚活パーティと違って提出書類がとても多いです。

ただこれにはその人の身元を明らかにすることで自分もお相手も安心して活動ができるようにする目的や、これらの書類をきっちり出せる=それだけ結婚に対して真剣に取り組みたい人達だけが結婚相談所での婚活に参加する権利を得られるといった意味も含んでいると考えます。

書類提出はいわば「最終関門」なのです。

ここまで来たらもう一息です!頑張りましょう!

身分証明書

免許証やパスポートなど、写真入りの身分証明書のコピーがあればOKです。

住民票

今住んでいる自治体の役所や最近ではコンビニで手に入る場合もあります。

忙しい方は郵送してもらうことも検討しましょう。

独身証明書

以外と知られていませんが、役所ではこうした証明書も入手可能です。

住民票とセットで入手したいところですが本籍地でしか入手できないので、現住所と異なる人は注意しましょう。

卒業証明

最終学歴の卒業証明書が必要になります。卒業証書でも可能です。

年収証明(男性は必須)

源泉徴収票や確定申告書、納税証明書などのいずれかを提出します。

なお、女性は任意の提出となりますがプロフィールに記載する場合には男性と同様に必須となります。

たか

高年収の女性はアピールにもつながるので、提出するケースが多いです。

資格証明

医師や弁護士などはプロフィールに記載するために、免許等の提出が必要です。

たか

自動車免許もここに該当します。ちなみに僕は相談所の判断(当たり前過ぎるという理由)で資格欄に記載をしなかった結果、「車の免許を持っていない」という理由でお断りをされたことがあります…

準備をしっかりすれば、あとは婚活をスタートさせるだけ!

結婚相談所の入会に必要な「写真」「プロフィール」「書類」の3点についてお話ししました。

とにかく今日一番伝えたいのは、「写真は絶対プロに撮ってもらう」ということです。

プロフィールは大体担当者のフィードバックももらえるうえに後から修正も可能ですし、書類も結局揃えないことには活動を始めることすらできないのでどうにか形にはなります。

ただ写真だけは最終的には自分の意思でどうにかしなければならないので、何としてもこのタイミングでバッチリ準備しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

結婚相談所の活動の流れについて、以下の記事婚活体験談もご参考ください。

結婚相談所に入会するまでの流れを再確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

20代から街コン、アプリ、婚活パーティなどの経験を経て30歳で結婚相談所に入会。その後約2年間で200人以上とお見合いの末、成婚。

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