こんにちは、たかです。
結婚相談所に入会したものの、「どんな人に申し込んで良いかわからない」「申し込んだのにお見合いがなかなか成立しない」とお悩みではありませんか?
お見合いは結婚に至るまでの第一歩となりますので、最大限成立させていきたいものです。
そこで今日は平均6%台とされているお見合い成立率を婚活中には50%近くまで高めた僕が、お見合い相手の選び方に悩む方へ向けて
- どんなポイントでお相手選びをしていくか
- 「理想の条件」で判断をすることのリスク
- なぜ「最低条件」が必要になるのか
についてお話しします!
この記事を読んで「最低条件」を基準に申し込みを行い、お見合いの成立率を高めていただけると幸いです。
お相手選びをするうえでのポイントまとめ


そもそもどうやって相手を選んだら良いの?



プロフィールに記載されている具体的な「条件」を基に選びます。
以下では主な条件について解説していきます。
年収


おそらくプロフィール写真の次に目が行く内容ではないでしょうか。
未来の結婚生活を思い描くうえで、パートナーの経済力は切っても切り離せないほど重要と言えます。
年齢
一般的に年齢が低い方が婚活市場では有利と言えます。
結婚生活においては子供についても関係してくるので、年収と同様に重要な要素です。
住所(地域)


婚活においてはお相手が遠方だった場合に、結婚後にどこに住むかなどの問題も発生します。
学歴
かつて「3高(高学歴・高収入・高身長)」という言葉があったように、学歴も結婚相手を見極めるうえでの判断材料の一つとなり得ます。



個人的には「人を見極める」要素としてはやや弱い(判断しづらい)と考えます。
身長・体重
「3高」にも含まれるように身長はもちろんのこと、体型といった観点から体重を気にされる人もいます。



結婚相談所のプロフィールでは体重は5kg刻み(例えば「60〜64kg」)で表記されます。
喫煙・飲酒


喫煙:「吸う」「時々吸う」「吸わない」
飲酒:「飲む」「付き合い程度」「飲まない」
といった表記をします。特に「タバコNG」を条件に含めている方は一定数います。
「理想の条件」にこだわり過ぎるのは、失敗の元


理想の条件にこだわると条件を満たす人数は一気に狭まる
以下は、よくありがちな条件設定の悪い例です。
- 大卒以上
- 年収500万円以上
- 身長175cm以上
この条件設定を一つ一つ見てみると、
大卒以上:全体の約50%
年収500万円以上:全体の約30%
身長175cm以上:全体の約18%
となりこれらの条件全てを満たす割合は
0.5(大卒以上)×0.3(年収500万円以上)×0.18(身長175cm以上)=0.027×100=2.7(%)
全体のたった2.7%しかいないのです…
ここから結婚相談所に登録している人の割合を考慮するとさらに狭き門になるでしょう…


条件を設定すればする程、そんな相手に巡り合える可能性は下がってしまうのです。
そもそも理想の条件を満たすお相手に人気は集中している



そんな王子様を見つけて結婚すれば良いんじゃないの?



確かにそれも一理ありますが、ライバルやお相手の立場で考えてみましょう。
条件の良い人は当然他の方からも魅力的になり、熾烈なライバル争いが繰り広げられることは必至です。
さらに自分だけでなく、お相手側も選ぶ立場にあるということを忘れないでください。
少し厳しい言い方になってしまいますが、あなたがそのライバル争いを勝ち抜ける要素は持ち合わせていますか?
いつまでもダラダラと婚活を続けたくないのであれば、次に話す「最低条件」を設定しましょう。
「最低条件」を設定して「これ以上は譲れない」ラインを定める





最低条件って何?どうやって相手を選ぶの?



「他の条件がどんなに良くても、絶対に譲れない最低限のライン」のことです。
例えば、
- 年収1000万円
- 身長180cmのイケメン
- でも10歳以上離れてるのは無理!
- 身長180cmのイケメン
- 年は同じ
- でも年収300万円は最低でも欲しい!
このような条件設定をすることで、
・年収300万円以上
・年齢10歳差以内
といった形で対象範囲が「理想の条件」を設定した時と比較して一気に広がります。
あとはこの「最低条件」を満たすお相手に淡々と申し込んでいきましょう!



もちろん、理想の条件に当てはまる人も上限の3割以内であれば申し込んじゃってOKです!
そして、状況に応じて定期的にブラッシュアップしていくとなお良いです。
以下は、僕自身の最終的な「最低条件」となります。
- 年収:こだわらない(定職についていればOK)
- 年齢:±10歳差以内
- 学歴:高卒以上
- 住所:兵庫・大阪・京都・奈良のいずれかに在住
- 身長・体重:身長の下2桁<体重でない



条件は緩めに設定しつつ、お写真の印象やプロフィールの内容(充実度)からお会いしたい方を選んでいました。
確かに将来の結婚生活を考えるうえで条件は大事ではありますが、最終的には「お会いしてみないとわからない」部分も多いのであまり条件にこだわり過ぎてしまわないように気をつけましょう。
「結婚」というゴールを見据えて、条件は絞らず広げよう


お見合いを申し込むお相手選びの条件設定についてお話ししました。
婚活の目的はあくまでも「結婚すること」であり、「好条件の人と会うこと」ではありません。
「結婚」というゴールに向かって地に足を付けて、広範囲でお相手を探していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
お相手を選んでからの流れについて、以下の婚活体験談もご参考ください。


お見合い全体についての流れを再確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。


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