仮交際中のライン(LINE)|お相手との連絡頻度や内容を解説!

  • 仮交際相手とのライン(LINE)は毎日した方が良いの?
  • ライン(LINE)で何を話せば良いかわからない!
  • お相手から返事が返ってこない…

初デートの日程調整が終わると、お相手とは一般的にライン(LINE)でやり取りをします。

しかしお見合いで1時間話しただけのお相手と、いきなり何を話せば良いか話題に困ってしまいますよね。変な内容を送ってしまって不信感を抱かれてしまうと、デート前の時点で交際終了の可能性が出てきます。

たか

は2年間の婚活で、75名のお相手と仮交際中にライン(LINE)でやり取りをしました。多くの失敗もしながらライン(LINE)のコツを学び、最終的に結婚できました。

この記事では、仮交際中のライン(LINE)の適切な頻度や送ってはいけない内容を解説します。記事を読めば普段ライン(LINE)が苦手な人でも、お相手と安心してやり取りができます。

ライン(LINE)はお互いに、無理のない範囲でしましょう。しかし、ただマイペースにやり取りして良いわけではありません。ライン(LINE)に限らずですが、お相手への思いやりは不可欠です。

目次

理想の連絡頻度は1日1往復以上

ライン(LINE)のやり取りは、1日1往復以上が理想です。個人差はありますが、間隔が空いてしまうとお相手の気持ちは離れてしまいます。反対に頻度が多くなり過ぎると、やり取りが負担になってしまい「一緒にいるとしんどいかも」とお相手が感じるリスクがあります。

早過ぎる返信は要注意!相手のペースに合わせる

特に最初のうちは、お相手からのライン(LINE)に毎回すぐに返信しないよう気をつけましょう。お相手が「自分もすぐに返信しないと」とプレッシャーに感じてしまう場合があるからです。お相手のテンポに合わせるつもりで、返信間隔よりも少し早いタイミングで返信すると心地良くやり取りができます。

10分後の返信には5分、1時間後の返信には45分それぞれ空けて返信するといったイメージです。

初デート当日までは事務連絡だけでも大丈夫

初デートまでは、無理に1日1往復以上ライン(LINE)をする必要はありません。お互いを十分に知れていないので、人によってはやり取りを続けるのがストレスに感じてしまうためです。デートに向けた調整が終わった後は、「返信しなければ」と気負わずリラックスしてお相手とのやり取りを楽しみましょう。

初デートまでは無理にライン(LINE)をする必要はありませんが、デートの日程調整だけは必ずしましょう。デートの日程が決まらずにLINEの返信も数日おきだと、他のライバル達に先を越されてしまいます。またデートが2週間以上先の場合も、数日おきで良いのでやり取りは続けましょう。

返事が来ていないのに追いラインは厳禁!

お相手からの返信が来ないからと、返信を待たずに再度ライン(LINE)を送ってしまう(通称:追いライン)のは厳禁です。お相手が返信してこないのは以下の理由が考えられますが、いずれにしてもお相手からの印象が良くなる可能性は低いです。

お相手が返信してこない主な理由
  • 仕事などが忙しい
  • 他のお相手と比較して優先度が低い
  • そもそも婚活に対する真剣度が低い

ライン(LINE)のやり取りでお相手をもっと知る

ライン(LINE)ではお互いのことをもっとよく知るために、お見合いやデートで気になったことを質問してみましょう。お相手を深く知れるうえに、関心を持つこと自体が好意のアピールにもつながります。ただし以下のような話題や内容は、お相手も返信に困るので避けましょう。

ライン(LINE)で避けるべき話題、内容
  • デリケートな話題
  • ネガティブな話題(仕事の愚痴、他人の悪口など)
  • 一方的な報告(自分通信)
  • 距離感を間違えた言葉遣い
  • 文章量が長過ぎる、短過ぎる

NG例①:デリケートな話題

お相手に質問をするのは良いのですが、最初のうちは立ち入った質問を控えましょう。以下のような話題をいきなりすると、お相手からは「デリカシーがない」と思われてしまいます。

質問しない方が良い話題
  • これまでの交際人数、現在の交際状況
  • 預金額や資産
  • 子どもについて(妊活など)

NG例②:ネガティブな話題(仕事の愚痴、他人の悪口など)

仕事の愚痴や他人の悪口といった、ネガティブな話題も控えましょう。聞かされる側は良い気分にはなりませんし、「一緒にいても楽しくなさそう」と思われてしまうからです。

他人を悪く言ったり仕事を頑張っているとアピールしたりして、自分を持ち上げたいのでしょうが逆効果です。結果的に自分の価値を下げてしまいます。

NG例③:一方的な報告(自分通信)

ただ自分の出来事を報告するだけの内容は、返信に困るので控えましょう。過去に、以下のようなライン(LINE)をもらって返信に困りました。

今日は休日出勤です!でも入口が施錠されているので、入れなくて困っています…

たか

もし僕がお相手にライン(LINE)をするなら、以下のように書き換えます。

今日は休日出勤でしたが、入口が施錠されていて入るのに困りました。笑
たかさんの会社は休日出勤はありますか?

疑問文を混ぜるなど、お相手が読んでどう感じるかを意識しながら文面を工夫しましょう。

NG例④:距離感を間違えた言葉遣い

まだお見合いでお話ししただけのお相手に対して、適切な言葉遣いを心がけましょう。過去、以下のようなライン(LINE)をもらい「この人とは合わないかも…」と感じた経験があります。

私は平日9〜17時が仕事のため、この時間帯には返信ができかねます。
また、土日も状況により返信が遅れる場合がございます。ご了承ください。

あまりに堅苦しい文面は、お相手に息苦しさを与えてしまいます。礼儀正しさも大切ですが、絵文字を活用するなど多少フランクに接することも大切です。一方でいきなりタメ口や下の名前で呼ぶといった、馴れ馴れしすぎる口調も良くないです。

NG例⑤:文章量が長過ぎる、短過ぎる

1通の文章量にも注意しましょう。画面をスクロールしなければならないほどの長文は、読むのも疲れてしまいお相手の負担となってしまいます。しかし文章量を短くしようと短文を連投するとお相手の通知が鳴り続けてしまい、幼稚な印象を与えるので控えましょう。

たか

1通で伝えたい内容を盛り込みすぎず、1つだけに絞るとちょうど良い文量にできます。

お互いが心地良い頻度、話題で距離を縮めよう

仮交際中のライン(LINE)は、以下の点に注意しながらやり取りをしましょう。

仮交際中のライン(LINE)で注意すべきポイント
  • お相手のペースに合わせつつ、最低でも1日1往復以上やり取りする
  • 特に最初のうちは無理のないペースで返信
  • お相手が読んで返しづらい、嫌な気持ちになる内容は送らない

ライン(LINE)を活用できれば、デート以外の時間もお相手を知り仲を深められます。お相手とのコミュニケーションを楽しみながら、やり取りをしましょう!

たか

ベストを尽くしても、お相手との会話が弾まないこともあります。しかし、落ち込む必要はありません。ライン(LINE)のやり取りも含めて、相性の合うお相手を見つけるまで頑張りましょう!

婚活がうまくいかずに悩んでいる方は、私の体験談も参考にしてみてください。

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