仮交際デート1回目|失敗したくない人向けに服装や話題選びを解説！

お見合いを乗り越えて、仮交際へ進んだ相手との待ちに待った初デート。何としても成功させたいですよね。

しかし交際終了になる可能性が最も高いのは、1回目のデート終了後で確率としては6割以上と言われています。お互いをよく知れていない分、ちょっとした違和感が交際終了につながってしまいます。

この記事では、仮交際デート1回目で交際終了にならないためのポイントを解説します。記事の内容を実践すれば、2回目のデートへ進む可能性を高められます。

1回目のデートで失敗しないための準備

デート前に準備すべきポイントは、以下の3点です。

デートを成功させるために、万全な準備は必要不可欠です。やれることは全部やったうえで、デート当日を迎えましょう。

長時間デートは禁物！2〜3時間で切り上げる

デートは2〜3時間程度、お茶か食事をするくらいがちょうどいいです。最初から長時間のデートをしてしまうと、終わった時にお相手は疲れを感じてしまいます。「もう少し一緒にいたかった」と、余韻が残るくらいがちょうど良いです。

デートのお店選びについては、以下の記事も参考にしてください。

服装はスマートカジュアルがベスト！堅過ぎず、崩し過ぎず

服装は、スマートカジュアルで臨むのをオススメします。お見合いのようにフォーマルな服装では、少し堅苦しい印象となってしまいます。反対にいきなりカジュアル過ぎる服装も、お見合いとの落差で印象が悪くなるので避けましょう。

男性なら襟付きのシャツに真夏以外はジャケット、パンツはチノパンやきれいめのジーンズなどが望ましいです。女性はワンピースがおすすめですが、露出度の高い服装や身体のラインが強調された服装は避けるべきです。

お見合いで話した内容を振り返り、会話の内容を考えておく

デート中の会話を盛り上げるために、お見合いで話した内容を振り返っておきましょう。お見合いから話題を深掘りできる上に、お相手へ「ちゃんとお見合いの会話を覚えています」とアピールにもなるからです。

1回目のデート当日に押さえておくべきポイント

デート当日に押さえるべきポイントは、以下の3点です。

ネガティブな話題や馴れ馴れしい態度はNG！婚活に関する質問も禁物

仕事の愚痴などのネガティブな話題や、タメ口やボディタッチなど馴れ馴れしい態度は避けましょう。また以下の婚活に関する質問も、お相手が回答に困ってしまうので避けましょう。

2回目のデートにつながるよう、趣味の話などを深堀りして聞くのは相手への興味や関心も伝わり距離感としてもちょうどいい話題と言えるでしょう。

男性は全額支払う、女性は手土産を渡すのが理想的

会計の際、男性は全額支払いましょう。1回目デートを割り勘にすると、お相手のテンションは下がり次回デートへ行きたい気持ちが薄れてしまいます。また女性も「奢ってもらって当たり前」と考えず、きちんとお礼の言葉を伝えましょう。可能であればちょっとした手土産をお相手に渡すと、好感度が上がりやすいです。

2回目デートの提案とお礼のライン(LINE)を忘れずにする

「また次回もデートしたい！」と思ったら、その場で次回デートのお誘いをしましょう。お相手も同じ気持ちであれば、スムーズに日程調整に進めます。反対に曖昧な返答が返ってきたら、「交際終了になるかもしれない」と覚悟をしておきましょう。

解散後は、お礼のライン(LINE)も忘れずにすべきです。時間を割いてもらったことへの感謝や、無事に帰宅できているかの確認など最後の最後までお相手への気遣いを意識しましょう。

無理に交際を続ける必要はなし！気持ちの切り替えも大事

1回目デートが楽しくなかった、一緒にいてしんどかったと感じた場合は無理に2回目のデートに繋げる必要はありません。遠慮せずカウンセラーに交際終了したい旨を伝えましょう。

日程調整ややり取りの時点で、相手のペースに合わせるのがしんどいと感じた場合も同様です。自分自身が感じた違和感は意外と当てになります。

自分の気持ちを抑えてまで交際を続けても、お互い時間やお金を消耗してしまうだけです。気持ちを切り替えて新たな出会いに期待しましょう。

まとめ：初デートで楽しい時間を過ごしながら、徐々に距離を縮めよう

初デートでは以下のポイントを押さえて、2回目デートにつなげましょう。

成婚するにはデートを2回、3回と重ね、真剣交際に進まなくてはなりません。次回のデートにつなげるためにも、些細な点にも気を配りお相手から「この人とは合わないかも」と思われないようにしましょう。

婚活がうまくいかずに悩んでいる方は、私の体験談も参考にしてみてください。