- マッチングアプリや婚活パーティで婚活をしているけど、うまくいかない…
- 結婚相談所に興味はあるけど、わからないことが多くて不安…
- 早く結婚して、幸せな結婚生活を送りたい!
「早く結婚したい!」と思う一方で、結婚相談所に入るのを躊躇してしまう方は多いのではないでしょうか。
しかし本気で結婚をしたいなら、結婚相談所で婚活することをおすすめします。結婚相談所には、結婚を真剣に考えている人が多数集まっているからです。
この記事では、結婚相談所で結婚するまでのロードマップを紹介します。最後まで読んでいただくと、結婚相談所で婚活するにあたっての不安が解消されます。
私は20代の時から婚活を始めましたが、以下のとおり全くうまくいきませんでした。
- マッチングアプリや街コンで出会った人から、マルチ商法の勧誘を受ける日々…
- 毎週婚活パーティに参加し続けてやっと彼女が1人できるも、強い束縛に耐えられず破局…
- 婚活に疲れ果てた結果、趣味(アイドルの追っかけ)に没頭…
しかし私は30歳になったのをきっかけに、結婚相談所に入会しました。
2年間の婚活では200人とお見合い、75人と仮交際、2人と真剣交際をそれぞれしました。最終的に今の妻と、出会い結婚できました!その経験に基づくノウハウをこの記事では余すところなく紹介します。
\ 筆者を成婚まで導いてくれた結婚相談所で婚活を始めよう! /
結婚相談所で婚活を始めた3つの理由
様々なやり方の中で、結婚相談所を選んだ理由は以下の3点です。
- 会員の結婚に対する真剣度が高いから
- 自分の強みが活かせるから
- 信頼できる仲人がいたから
どんな環境で婚活をするかは、結果に大きく関わります。目的に合った適切な手段を選ぶ意識を持ちましょう。
会員の結婚に対する真剣度が高い
結婚相談所のデメリットとして、「料金が高い」ことが挙げられます。しかし裏を返せば、「高い料金を払ってでも結婚したい」人が入会するとも言えるのです。
長い目で見た時に、短期集中で早く婚活を終了させた方がトータルの金額としては少なく済みます。目先の金額にとらわれてダラダラと婚活をせず、目的に向かって必要な投資を惜しまないようにしましょう。
自分の強みが活かせる
結婚相談所では、以下の点で僕の強みが活かせると考えました。
- 大人数より、1対1で会話する方が好き
- 年収が同年代の水準よりも高かった(当時は仕事が忙しく、残業代が多く出ていたため)
自分の強みが活きる環境を選べれば、成功する確率を高められます。僕にとって「結婚」という目的を達成するには、結婚相談所で活動するのがベストだと考えました。
信頼できる仲人の存在
僕が入会したのは、IBJ(日本結婚相談所連盟)加盟の
既に顔見知りであったうえに、他の相談所で経験したような押し売りなどもなく、純粋に信頼できると感じたからです。
「この人と一緒なら辛い時でも頑張れそう!」と思える人がいる結婚相談所を見つけられれば、結婚できる可能性はグッと高まります!
結婚相談所での婚活では、仲人との二人三脚で進めます。仲人との相性は、婚活を成功させるうえでとても重要な要素です。
結婚相談所で婚活を始めるための準備
結婚相談所で婚活を始めるには、主に以下の準備が必要です。
- プロフィール写真をプロのカメラマンに撮ってもらう
- 「会いたい」と思ってもらえるプロフィール文を書く
- 提出書類を確実に揃える
それぞれ手間はかかりますが、ここで手を抜いてしまうと活動もうまくいかなくなってしまいます。しっかり準備をして、万全の状態で婚活を始めましょう。
結婚相談所の入会準備については、以下の記事でも詳しく解説しています。
プロフィール写真をプロのカメラマンに撮ってもらう
プロフィール写真は、お相手が最初に見るあなたの情報です。自撮りなどで済ませずプロのカメラマンに最高の一枚を撮ってもらいましょう。
結婚相談所では、誰もが自分を良く見てもらおうと真剣です。中途半端に安く済ませようとすると、悪目立ちしてしまいます。
「会いたい」と思ってもらえるプロフィール文を書く
プロフィール文の目的は、読んだお相手に「会いたい」と思ってもらうことです。ただの自己紹介にならないよう、自分のアピールの場として活用しましょう。
ネガティブな言葉やわかりにくい表現を避けるだけでも、お相手にとっては読みやすく好印象につながります。
提出書類を確実に揃える
結婚相談所に入会する際、以下のような多くの書類を提出する必要があります。
- 身分証明書
- 住民票
- 独身証明書
- 卒業証明
- 年収証明(男性は必須)
- 資格証明
独身証明書や卒業証明などは、役所や母校から取り寄せなくてはならないため手間がかかります。しかし手間をかけた先には、同じように手間をかけてでも結婚したい人との出会いが待っています。
スムーズに提出ができれば、仲人からの印象も良くなり婚活を最高の状態でスタートできます!
入会したらまずはお見合いを組む
結婚相談所に入会したら、まずはお見合いを成立させます。流れは以下のとおりです。
- アプリからお相手を検索、気になったお相手に申し込む
- お見合いが成立したら日程調整
- 入念な準備をして、お見合いに臨む
お見合いについては、以下の記事でも詳しく解説をしています。
アプリからお相手を検索、気になったお相手に申し込む
僕はIBJ(日本結婚相談所連盟)加盟の結婚相談所に入会したので、IBJSというアプリを活用してお相手を探しました。マッチングアプリに似た画面で、年収や趣味など様々な条件で検索できます。
入会直後は「新規会員」として、アプリ上でも目立って表示されるのでお相手からの申し込みも来やすいです。
短期決戦で終わらせるためにも、最初から集中して活動しましょう。
お見合いが成立したら日程調整
申し込まれた側がお見合いを受ければ、お見合い成立となります。その後はお互いの仲人を介して、日程と場所を調整します。場所は、申し込まれた側に近いホテルのラウンジになることが多いです。
日程調整の際にピンポイントな日程指定や、1ヶ月以上先の日程提示はお相手の印象を悪くします。お見合いが始まる前から、お相手への気遣いを忘れないようにしましょう。
入念な準備をして、お見合いに臨む
お見合いは、ホテルのラウンジでお相手と1時間程度お茶をします。たった1時間でもう一度会いたいかどうかを判断されてしまうので、しっかり準備をして臨みましょう。主な準備のポイントは以下のとおりです。
- マナー集の内容を実践して、お相手に悪印象を与えない
- プロフィールをよく読み、会話の流れをイメージする
- 服装やムダ毛などの身嗜みを整えておく
真剣交際に進むための仮交際の流れ
お見合いでお互いが交際希望となれば、仮交際(いわゆる友達以上恋人未満の状態)がスタートします。しかし仮交際に入ったからと、安心するのはまだ早いです。
仮交際中は他のお相手とお見合いやデートができるので、油断していると意中のお相手が他の人と真剣交際(いわゆるお付き合い)に進んでしまうからです。
以下の流れを押さえて、真剣交際を目指しましょう。
- ファーストコールで必ず初回デートの日程を決める
- デートは週1回以上の頻度を目指す
- LINEはお相手のペースに合わせつつ、徐々に距離を縮める
- 3回デートしたところで、仲人に今後の相談
仮交際については、以下の記事でポイントをまとめています。
ファーストコールで必ず初回デートの日程を決める
仮交際が成立すると、男性から女性へ電話(ファーストコール)をします。ファーストコールでは、初回デートの日程調整を忘れずにしましょう。ただの世間話などで終わってしまうと、結婚への真剣度が低いと思われてしまうリスクがあります。
ファーストコールの際にLINEの連絡先交換もしておくと、仮交際中のお相手とのやりとりがスムーズにできます。
デートは週1回以上の頻度を目指す
仮交際中、お相手とは週1回以上デートするのを目指しましょう。他の仮交際相手よりも先に親密になるためには、より頻繁に会うことが大切です。毎回のデートの終わりには、次回の打診をするとお相手の反応から脈有りかどうかもわかります。
仮交際の人数が増えすぎてしまうと、自分の1週間後の予定が埋まる危険性があります。なるべく同時に3人以内、多くても5人以内に絞りながら交際を進めましょう。
LINEはお相手のペースに合わせつつ、徐々に距離を縮める
デート以外の日に、LINEでお相手との距離を縮めるのも大切です。特に最初のうちはお互い緊張もあり、会話が弾みにくいです。お相手に合わせた無理のないペースで、徐々に仲を深めましょう。
焦っていきなりタメ口で話したり、返事がないからと催促のLINEを送ったりするのは交際終了につながりやすいのでやめましょう。
3回デートしたところで、仲人に今後の交際について相談
3回デートを終えたら、仲人へお相手との今後の交際について相談をしてみましょう。3回デートできているので、ある程度お互いのことは知れているはずです。真剣交際に進むかどうか、自分の意思を固めていきましょう。また仲人に相談することで、仲人経由でお相手の意向をヒアリングもしてもらえます。
自分が真剣交際に進みたいと思っても、お相手の気持ちがまだ固まらない場合があります。その場合は焦らず、お相手とのLINEやデートを重ねながら意思が固まるのを待ちましょう。しかし、必ずしも一途に待ち続ける必要はありません。他のお相手にも目を向けながら比較検討するのも大切です。
幸せな結婚生活を送るために真剣交際でやるべきこと
真剣交際は、結婚を前提としたお付き合いを指します。真剣交際中は他のお相手とのお見合いやデートはできません。ただダラダラとデートするのでなく、結婚生活を見据えた内容を意識しましょう。プロポーズまでに以下の内容はしておくべきです。
- 結婚後の生活をイメージできるデートをする
- 妥協できない部分は納得いくまで話し合う
僕は1人目の真剣交際相手とはお別れした際に、上記をしたうえで「価値観が合わない」と判断できました。
幸せな将来を過ごすためにも、お相手をしっかり見極めて納得のいく決断をしましょう。真剣交際については、以下の記事でも詳しく解説しています。
結婚後の生活をイメージできるデートをする
真剣交際中は、結婚後の生活をイメージできるデートをしましょう。僕が実際にした主な内容は、以下のとおりです。
- FP(ファイナンシャル・プランナー)にライフプランニングをしてもらう
- ブライダルフェアや旅行代理店で、結婚式や新婚旅行の話を聞く
- 住宅展示場や賃貸物件の内見に行く
結婚後を強く意識したデートをすると、お互いの価値観が見えてきます。幸せな結婚生活に送るためには、価値観をすり合わせる必要があるのです。
妥協できない部分は納得いくまで話し合う
お互いの価値観について、譲れない部分は納得いくまで話し合いましょう。自分が我慢すれば、問題はクリアになり結婚できるかもしれません。しかし自分だけが我慢をし続けるのでは、不幸な結婚となるリスクがあります。
僕自身1人目の真剣交際相手とは、「結婚後に住む場所の希望」や「金銭感覚」が一致せずにお別れをしました。
当時はつらい経験をしましたが、最終的には価値観の合う今の妻と出会えました。あの時、無理に自分を曲げてまで相手に合わせないで本当に良かったです。
婚活でうまくいく秘訣
僕が婚活で結婚相手を見つけられたポイントは、以下の3点だと考えています。
- 最大限婚活に時間を割く
- 仲人のアドバイスを素直に聞き入れる
- 成婚するまで諦めない
1.最大限婚活に時間を割く
趣味の時間を減らしたり、仕事を定時間内で終わらせたりすることで婚活に割く時間を極力増やしました。婚活では、お相手のために時間を割けるのは大きなアピールにつながります。
デートの誘いを「他の予定がある」と断ってしまうのは、真剣度の低さや他の人のデートなど余計な誤解を与える恐れがあるからです。
婚活中は毎週土日は2〜3件お見合いかデート、平日も夜は最低1日以上デートが入っていました。
2.仲人のアドバイスを素直に聞き入れる
結婚相談所で婚活するからには、仲人のアドバイスは素直に聞き入れましょう。仲人は、婚活のプロです。恋愛経験が少ない人も、仲人のアドバイスを取り入れてどんどん改善していきましょう。
僕は仲人からは、「2回目のデートは大衆的な居酒屋に行くべき」とアドバイスされ実践していました。普通のお店でデートを楽しめるお相手とは、結婚後も価値観のズレが起きにくいと考えていたようです。
3.成婚するまで諦めない
最も重要なのは、成婚するまで諦めないことです。婚活に十分な時間を割いて、仲人のアドバイスを取り入れているならやり方として間違ってはいません。後は運命のお相手に出会えるまで淡々と婚活を続けるだけです。
お断りが続き、心が折れそうになるタイミングは何度もありました。その度に「絶対に結婚したい!」と初心を思い出し、お見合いやデートを続けました。もし婚活をやめていたら、絶対に結婚はできていません。
結婚相談所で本気で「結婚したい!」と思えるお相手を見つけよう
今の婚活がうまくいっていない、本気で結婚したいなどと感じるなら結婚相談所がオススメです。本気で結婚したい人が集まる結婚相談所は、最短距離で結婚ができるからです。
さらに結婚相談所は進め方も他の婚活手法とはかなり異なるので、今までうまくいかなかった人こそチャンスがあります。結婚相談所で婚活を始めてみたいと思われた方がいたら、まずは無料相談をしてみることをオススメします。
\ 筆者を成婚まで導いてくれた結婚相談所で婚活を始めよう! /
私がオススメする結婚相談所は以下の記事で詳しく紹介しています。
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